この魚、
どう調理しよう???
釣りをして、魚を持ち帰ったときよく思いますよね。
やっぱりお造りでしょ!!
いやー、でも、調理もしたいけど、、、
調べてもどの料理がいいのか、、、
そんな悩みに答えるべく、今回の記事では、、
この魚が一番輝くのは、
この料理だ!!!!!
といった紹介をしようかと思います。
5分程で読めます。
ラインナップは、
①アジ類
②サバ類
③イワシ類
④カワハギ・フグ
⑤キス釣りの魚
⑥真鯛
⑦青物
⑧タチウオ
⑨磯魚
⑩ハタ類
その他
・造り
ブックマークしておくと、役立つかもしれません。マジで。
クックパッドから、僕が普段してる調理方法に一番近いものを引用していますので、
(いい意味で)超手抜きレシピばかりです。
(本当にいい意味で)
①アジ類
〔講評〕
よくサビキで釣れるアジ類から、シマアジまで、なめろうがオススメです。アジといえば、身の水分量が少なく、モチモチの食感が売りかと思います。そこで、オススメするのが、モチモチの食感とアジ特有の風味を生かした、なめろうです。
塩焼きとかも美味しいのですが、「食材が生きる」をモットーにしているのため、なめろうを選びました。
②サバ類
竜田揚げ
〔講評〕
アジに続き、こちらもよく釣れるサバ類。足が早く、しっかり調理して食べたい魚です。身は魚臭いものが多いですが、熱を通すと絶品に。正直、加熱料理全対応のオールマイティフィッシュです。
その中でも、甲乙つけ難いのですが、竜田揚げを選びました。塩焼きと最後まで迷ったのですが、、、
どうしても、サバ=エサのイメージが払拭できず、なるべく身を見ずに食べたいという選択をしました。
③イワシ類
甘露煮
〔講評〕
身の水分量が多く、身崩れを起こしやすいイワシ。そのため、塩焼きなど、身崩れの起こらない料理が好まれますが、水気の少ない甘露煮なら、何とか煮物で食べることができます。
もしかしたら、蒲焼きとかもいいかもしれないですね。また今度やってみようと思います。
④カワハギ・フグ
鍋
〔講評〕
秋冬のシーズンになれば、これでもかというくらい釣れるカワハギ。このシーズン、美味しいんですよね、、、お鍋。カワハギといえば、肝醤油も捨て難いのですが、魚の処理にもさほど時間がかからないという点で選びました。
頭を落とす→皮を剥ぐ→ぶつ切り
魚の処理でこれほど時間がかからない魚も珍しいもんです。
⑤キス釣りの魚
唐揚げ、天ぷら
左が唐揚げ、右が天ぷら
〔講評〕
キス釣りで釣れる魚は、天ぷらがヨシ!!昔から決まってる。そうとしか考えられない。とは少し言い過ぎかもしれませんが、天ぷらが一番、美味しいし、ラクですね。
というのも、キス釣りって、メゴチやらチャリコやら結構外道が釣れるし、針を飲んでる場合が多く、終わってみると、いろいろ持ち帰ってしまった、、、ということがあるかと思います。
そんなときは、油にバーン!で解決。
一件落着。
⑥真鯛
鯛めし
〔講評〕
海上釣り堀に行くと、たくさん釣れちゃいますよね。嬉しいことに。
鯛は、本当に何をしても美味い。間違いない。
でも、鯛が釣れすぎてしまったときは、鯛めしが一番、みんな大好きではなかろうか。
おすすめは骨を全て抜くこと。炊飯器の中でかき混ぜられます。らくちん。
⑦青物
照り焼き
〔講評〕
こちらも、海上釣り堀でよく釣れますよね。僕は釣れませんが。一匹釣れたら持て余してしまうことが多いです。そんなときは、片栗粉+甘ダレで魚の脂をごまかす作戦です。
柵で保存しているところから、ぶつ切りで採れるのも高評価です。
⑧タチウオ
カルチジョリム
〔講評〕
こちらも、シーズンになったらたくさん釣れる魚です。大きなものになると、お造りなども美味しいのですが、F3くらいだと、お造りも採れず、塩焼きも3日目、、、
そんなときに韓国風にイメチェンさせてみてはいかがでしょうか。
コチュジャン+唐辛子でなんとなくいい感じの味になります。日本の味噌を入れても美味しいです。
⑨磯魚
ムニエル
〔講評〕
グレ、イサキ、イスズミ、サンノジetc...
磯からオキアミで釣れる魚って、なかなか磯臭いものが多いですよね。生で食べるのもなかなか、、、
というときには、ガーリックバターのムニエルがオススメです。レモン汁でソースを作ったり、香草を入れたり、香りをプラスしていけばしていくほど美味しくなります。
香草はほんとにおすすめ。
⑩ハタ類
幽庵焼き
〔講評〕
筆者、おそらく、最も釣っている魚。アカハタ。
筆者おそらく、最も料理のレパートリーを持っている、ハタ類。
ダントツに、幽庵焼きがオススメ。
それ以上に述べることはない。
11 アマゴ
塩焼き
〔講評〕
夏になると釣る人は釣れすぎてしまうアマゴ。
塩焼きがいいですね。僕は、川魚好きです。
内臓やウロコ取らなくてもよいので。
よくアマゴ釣るなら、ステンレス串がいいです。
その他、
やっぱりお造りの魚1選。
ヒラメ!!!!
〔講評〕
ヒラメについては、どの料理も、お造りに勝てませんでした。
ぜひ、ポン酢で食べてみてください。
ビール樽が空になります。
最近、お造りですが、わさび醤油だけでなく、色々な薬味で食べています。
ネギ、ゆず、しょうが、にんにく、もみじおろし、塩etc...
最近のマイブームは、
ネギ+ニンニク+塩
が最高です。
以上です。
魚の画像は全て、市場魚介類図鑑より引用しました。
以下、筆者紹介です。
味覚が合った方、よかったら読んでください。
〜〜〜〜〜〜〜〜筆者紹介〜〜〜〜〜〜〜〜
釣りを始めてはや3年半ほど。
最初は、
釣れたては、お造り!!!
だったのですが、
なにせ少食なもので、毎日お造りともいかず、
気が付けば料理のレパートリーが増えていました。
年齢→26
メインフィールド→紀伊半島の磯と堤防
得意分野→ぶっこみ釣り・ショアジギング
趣味→釣り、ベース、スノボ
好きな飲み物→ビール
好きな食べ物→中華料理
苦手な食べ物→ナス
麻婆茄子は食べられません。
何卒。
一応、大卒。