先日、和歌山県、中紀でおあずけをくらったので、親父とリターンマッチに行ってきました。
場所は、風車が綺麗なあの辺りです。
ひっそりとした漁港での釣り。
今回は久しぶりの、、、
フカセ釣り🎣
エサ釣り久しぶりなので、腕が鳴りますね。
ウキフカセ釣り&完全フカセ釣りの二刀流で攻めていくと、
完全フカセ釣りの方にはポツポツと
カワハギちゃんが釣れてくれます。
非常に美味なんよな、肝醤油のお造りも良いですが、オススメは、ポン酢。
理由は後述します。
一方で、ウキフカセ釣りはというと、、、
全く動かず。
【pixivより】
鬼滅の刃の冨岡義勇の技に、酷似しています。
親父も、五十肩が痛い痛いと言いながら頑張っていましたが、ベラ、チャリコ、ガシラの猛攻に遭っていました。
一方、後から来た10mほど隣のフカセ釣り師は、グレやらチヌやらカワハギやらめっちゃ釣り上げていました。
とことん腕の差を見せつけられ、この日は納竿。
釣れなかった日のルアーを洗っている時間、洗面台で虚しい気持ちになります。
エギ「ごめん、いい仕事できなくて。」
僕「いや、俺が悪いねん。最後まで信じ切れなかったし。」
DJ「いや今日は仕方ないわ、魚みんなやる気なかったで!」
僕「DJがそう言うならそうなんやろな…」
セットアッパー「俺なら喰わせられたけどな!」
僕「俺、正直キミ苦手やねん。ごめん。」
マジでミノー系ルアー苦手すぎるので誰か使い方教えて。
まあでも、
釣れた方ちゃいますか!!
カワハギ4匹、寝かせて鍋にします。
そして今日は、気持ちを切り替え、家で本気のラーメンを作ります。
魚介だし+鶏ガラスープ
の合わせスープというこだわりっぷり。
隠し味に金麦を、、、
口の中に隠しておきます。
新しい手法の隠し味。美味いに違いない。
ラーメンも僕もほぼ同時にできあがりました。
食べ物自体の美味しさもさながら、それを受け取る人間側の状態も良く(酔ってるだけ)、美味しかったです。
自論なのですが、
食べ物のおいしさって半分くらい、食べる人の気持ちの状態で左右されると思うんです。
ちょうどカワハギの肝醤油なんかがいい例で、肝醤油が美味しいのは百も承知なのですが、食べるときに一抹の不安が頭をよぎるんです。
🤔「カワハギといえど、一応フグの仲間の内臓やで、、、もし毒があったらどうしよう」
ドキドキしながら食べるより、安全に食べた方が美味しく食べられます。気がします。
別の極端な例で言えば、満腹のときより空腹のときの方が、食べ物がおいしく感じるアレです。
「生命に感謝して食事をしましょう。」とはよく言われていますが、
●おいしく食材を生かすこと
●おいしく感じる気持ちをつくること
どちらも大切なことなのかなと思います。
つまり、海辺の宿の和室で、おいしい海鮮を食べたいということ。
全国旅行支援はじまりましたね。✈️
話の落とし所が分からなくなったので、終わっときます。