寒っっっ!!!
いよいよ冬ですね。気温も本格的に冬となってまいりました。そして風も、、、
完璧に冬の北西の季節風(爆風)
といった流れで熊野にやって参りました。
狙いはズバリ、
デカイスズミ!!
2023.10.29 熊野地磯 - 公務員の釣りバカ日誌@関西
冬のイスズミは、サイズも大きく釣ってヨシ。食性が変わって食べてもヨシ。
まさに、カゴ釣りの本命といっても過言ではないでしょう。
カゴ釣りに魅了された親父と共に行ってきます。
【イスズミについて】
イスズミ、通称ババタレ。
グレ釣りの外道としても知られているが、何より、釣り上げられた瞬間に💩をすることで有名。冬になると食性が変わり美味しくなる。それゆえ、味は、美味いとも不味いとも言われる。全身が筋肉でできているため、釣りごたえ抜群。ただし、脂が乗っていないため淡白な味である。というより、刺身は味がしない。
(筆者談)
しかし、筆者はイスズミが好きだ。
突然の告白ではあるが、一目惚れでした。
あれは、熊野でカゴ釣りを始めてから1ヶ月ほど経ったあの頃、、、
2020.12.20 熊野地磯 - 公務員の釣りバカ日誌@関西
初めての衝撃でした。掛けてから取り込むまでのファイトの間、どれだけ海に引きずり込まれそうになったことか。
そして、すき焼きこそ至高。
筋肉質であるが故に、煮込みに強い。
これほどまでに煮込みに強い魚はいるのか。
美味い。
〜〜〜〜〜〜脱線終了〜〜〜〜〜〜
さて、イスズミは夜カゴで釣れることが多いので、夜カゴ釣りをしてみます。
問1、以下の写真を「電気ウキ」という言葉を使って説明せよ。
答
根掛かり流されていった僕の電気ウキ(左)と、ライントラブルで流されていった親父の電気ウキ(右)
わかったかな!?
というわけで、ノーヒットで迎えた朝マヅメ。
3000円の仕掛けをロストした親父の背中です。
日本の親父たるもの、背中で息子に語れといいます。まさにそれ。
息子(筆者)も1500円分の仕掛けをロストして迎えた朝マヅメです。
ちょうど日が登った頃でしょうか、、、
筆者にタカノハダイがヒット!
こちらは内臓からアンモニア臭がするので、ションベンタレとも言われています。
とか言ってると、竿が、、、
グググググッ!!!
壮絶なファイトの末に釣れた一匹がこちら。
イェーイ!!!
デカイスズミゲット。
40cmは余裕でありそう。
と、ヒットがなくなってきた最中、、、
親父、ブッコミ釣りで
良型アカハタゲット。
オニカサゴとかも釣ってました。
僕も負けじとブッコミ釣りを、、、なのですが、とにかく道楽な私は、置き竿で竿がしなるのを待ちます。
釣れんなぁ。。。
場所が悪いのか、腕が悪いのか、運が悪いのか。はたまた、日頃の行いが悪いのか。
ようやく竿が曲がって釣れた魚も、、、
長くて
ニョロい
ウツボ(小)
やっぱり置き竿してたらウツボばっか釣れるな🤔
よって、本日の僕の釣果。
まあまあよいのではなかろうか。
本日は歩いて40分ほどの磯なので、ヘトヘトになる前に、撤収します。
しかし、いつ見ても磯を上り切ったときは写真撮りたくなりますな。
ええ眺めや。
帰ったら検寸タイム。
イスズミ42cm
タカノハダイ30cm
なかなかのデカさ!!!!デカいな!!!!
イスズミは安定の、たきたき鍋風すき焼きに。
親父にもらったアカハタは、アクアパッツァに。
残りのイスズミは、香草焼きに。
もう少しで、冬の釣り三昧。。。
頑張りたいところです。
ほんでイスズミはすき焼きやな。